栄光寺修復整備報告書2026

🌿 栄光寺「竜門庭」修復整備のご報告(概要)

清滝山・栄光寺にある重森三玲作庭「竜門庭」は、作庭から60年以上が経ち、竹垣の腐食や樹木の過成長、地被植物の衰退などが進んでいました。
そこで京都林泉協会の監修のもと、令和6年2月〜令和7年4月にかけて大規模な修復整備を実施しました。

主な修復内容は以下の通りです。

  • 竜門垣の全面作り替え
    作庭当時の意匠を忠実に再現しつつ、耐久性向上のため笠木(屋根)を新設。
  • 樹木の剪定と五葉松の移植
    景石を覆っていた低木やクロマツを整え、石組本来の姿を再び見えるように復元。
  • 玉竜(地被)の張替え・築山の再整形
    経年で衰退した地被を全面更新し、作庭当時の立体感を再現。
  • 白川砂の入替え
    路床補修と砂紋の整備により、庭全体の明るさと清浄感を回復。

今回の整備により、竜門庭は重森三玲氏の意匠を再び鮮明に感じられる姿へとよみがえりました。
詳細な作業内容や写真は、以下の報告書にまとめています。

👉 [竜門庭 修復整備報告書(PDF)はこちら]