お知らせ

林泉協会会員各位

第1043回 7月例会ご案内

〜夏期庭園講座+⼆条城⾒学〜

―中世から近世へ― 『二条城と名古屋城の庭』
と 近代名古屋の庭屋一如の粋とこだわりと遊び心

講師  京都林泉協会会⻑ 野村勘治⽒

 江⼾時代初期、徳川⽒により造られた⼆条城と名古屋城の庭は、ともに郭内の⼆の丸に造られ、シチュエーションこそ同じですが、コンセプトは著しく異なります。

織豊時代の庭は、中世から近世へと至る過渡期において、次の時代への橋渡しとなるものでしたが、徳川⽒が築造した2つの城の庭の中で、前者の⼆条城が、前時代の総仕上げと言え、後者の名古屋城の庭は、今一つあった池泉庭園を加え、後の大名庭園への先駆けとなりました。

5月に引き続き、7月の例会で⾒る2つの過渡期の庭を改めて⾒直してみたいと思います。

普段は⾒られない城の内側からの写真により、コンセプトを裏打ちする細部を改めて確認すると共に、いつもとは異なるビューポイントから眺める庭の魅力を知って頂きたいと思います。

 合わせて、5月例会では十分にお伝え出来ませんでした、尾張藩のユニークな庭づくりを改めて紹介させて頂きたいと思います。

尚5月例会で、残念にも割愛しました古川美術館の⾒どころを合わせて紹介させて頂きます。

楊輝荘は修学院離宮の空間構成や意匠の引用が⾒られますが、これに対応する財界人が集う倶楽部の料亭だったのが古川美術館・為三郎記念館で、意匠は桂離宮の引用で、揚輝荘と響きあう取り合わせという遊び心が随所に垣間⾒えるもので、名古屋の財界人、即ち、茶人でもあった時代の庭屋一如の家づくりと、尾張藩以来のエンターテイメントを優先させた、サービス精神溢れる家づくりを今に伝える施設と言えます。

野村勘治

日時  令和5年7月7日(日) 午前9時30分開場 10時開始
場所  京都市国際交流会館 3階 研修室
 【京都市左京区粟田口鳥居町2番地の1】講演  午前10時より12時25分 

昼食  午後0時40分より 植治の庭のある【料庭 八千代】湯豆腐膳「梅」(3,300円)
⾒学  14時30分より ⼆条城⼆の丸御殿・⼆の丸庭園・本丸庭園・清流園解散
   午後5時ごろの予定

⾒学  14時30分より ⼆条城⼆の丸御殿・⼆の丸庭園・本丸庭園・清流園解散
    午後5時ごろの予定
会費  7,000円 臨時会員は1,000円増し(拝観料・会場費・資料代・昼食代等含む)

申込 以下お知らせください。 
① 氏名(臨時参加の方はその旨もあわせて、臨時参加は+1000円) 
② 連絡できる電話番号(なるべく携帯電話)
以下よりお申込みください。
 → 例会のご案内 

締め切り 6月14日(土)昼食の人数を確定するため、締め切りが早くなっております。

地図

京都市国際交流会館

【 料 庭  八千代】
創業当時から変わらぬ味とこだわり、品格を守りつづける老舗。
小川治兵衛がつくった庭園や、その後ろ側に⾒える東山などの景色を堪能できる場所で、京都の湧水と滋賀県産「福豊」を使い早朝より仕込まれる手づくり豆腐と、枕崎産の本鰹節・利尻産の昆布を合わせた出汁がつくり上げる逸品をいただきます。




第 1033 回12月例会( 令和4年)は無事終了しました。
第 1034 回1月例会・総会( 令和5年)は無事終了しました。
第 1035 回3月例会( 令和5年)は無事終了しました。
第 1036 回5月例会( 令和5年)は無事終了しました。
第 1037 回7月例会( 令和5年)は無事終了しました。
第 1038 回9月例会( 令和5年)は無事終了しました。
第 1039回11月例会(歴覧会)は無事終了しました。
第 1040 回1月例会・総会( 令和6年)は無事終了しました。
第 1041 回3月例会( 令和6年)は無事終了しました。
第 1042回5月例会( 令和6年)は無事終了しました。
  時間の都合で、古川為三郎記念館は見学できず。